☆最新技術紹介☆

中央ばね工業株式会社が新たな材料のばね加工に挑戦し、失敗・成功したことを一挙公開!!


 

◆アルミ合金ばね×アルマイト

 ・線径Φ1.3のアルミ合金材を圧縮コイルばね

 ・「アルミは柔らかいから加工できない!!」という

  先入観を取り払い、ばね加工に挑戦しました!!

 ・ばね加工後アルマイト処理をし、カラフルなばねが完成!!

 ・アルミ合金の特性【軽い・熱伝導〇・導電性〇・非磁性〇】

 ・比重は鉄の1/3と軽く、熱伝導率は約3倍

 

 

 

◆ Niチタン合金ばね

  ・線径 Φ0.2のNiチタン合金を外径Φ1.0㎜の密着コイルばねへ

  ・Niチタン合金は超弾性という性質を持つため、

  ゴムのように伸縮するばねができました

 ・宝飾品・服飾関係・医療・住宅設備等、様々な分野で

  注目されているNiチタン合金材

 ・ぜひお手に取ってご覧いただきたいオススメ製品です♪

 

 

 

 

 

 ◆ チタン合金ばね×陽極酸化発色

    ・線径Φ1.3のチタン合金でコイルばねを製作後陽極酸化発色し

  カラフルなばねができました

 ・チタン合金の特性【強い・軽い・耐食性◎】

 ・比重は鉄の約半分、強さは鋼に匹敵する強度を持っています

 ・優れた耐食性を発揮し、海水にも強いです

 ・無毒性・生体適合性は他金属に比類がありません 

 

 

 

 

 

 ◆ パイプばね

    ・線径Φ0.4と線径Φ1.3のSUSパイプでばね加工ができました

 ・「パイプはつぶれて加工できない!!」という

  固定概念を一旦忘れ、勇気を出してTRYしたところ

  圧縮コイル加工(オープンエンド)・密着コイル加工・

  トーションばね加工・線加工の4種ができました☆

  ・軽量化にも期待大!!

 ※まだ量産実績はありませんのでご注意ください

 

 

 

 

◆タングステン圧縮コイルばね

 ・線径Φ0.7のタングステンを圧縮コイルばね形状へ

 ・タングステンは高耐熱性◎ 電球・電子管のフィラメント・

  熱処理炉の部品として使用されます

 ・線径Φ0.4のフィラメント(線加工)も製作しています♪

 

 

 

 


 

◆カラーばね

 ・樹脂コーティング材で圧縮コイルばねを製作☆

 ・今回は赤色ばねです♪通常のSUS材と交互に並べました♪

 ・カラーは無限大☆

  ・樹脂コーティング材は耐薬品性・耐食性に優れています

  ・母材はSUSやピアノ線なので、ばね力はSUS・ピアノ線と同等

 

 

 

 

 

◆ハステロイばね

 ・ニッケルを主体とし、クロム・モリブデンなどの合金成分を

  添加することにより、耐食性および耐熱性を高めたニッケル  

  合金

  ・硫酸や硝酸、塩素などの酸化性雰囲気中においても

  優れた耐久性を誇る

 

 

 

 

 

◆ シリコンチューブインサートばね

  ・2種のシリコンチューブの間にピッチ巻きステンレスばねを

  インサートした医療用部品

 

   ・シリコンではつぶれてしまう圧力も内側にステンレスばねを

  挿入することにより強度UP!!

 

  ・ばねの内側に薄膜シリコンチューブを纏っているので、

  チューブ内を通過する物質に金属が直接接触しません

 

 

 

  ◆ファシーレ

 ・耐水素脆性ステンレス鋼線

 

 ・ファシーレの特徴 

  ~低温高圧水素雰囲気化において~

  ①SUS304WPB相当の高強度(引張強さ)

  ②SUS631J1・SUS304WPB以上の高靭性・高疲労強度

  ③水素吸蔵後もばね特性の劣化が少ない

 

 

  

  ◆ 極細線×長尺 

 ・SUS304WPB 線径 Φ0.05 × 外径Φ0.34 × L1000㎜

 

 ・国産の極細線だけではなく、KOS材(韓国産)の極細線も

  対応可能です!!

 

 ・SUS304WPB 線径Φ0.12×外径Φ0.7程度×L18000㎜

  ※最長 L30mまで巻けました☆

 

 

 

 ◆ 黄銅メッキ線ばね

    ・高強度ピアノ線 線径 Φ0.1 × 外径Φ0.6 × L80

 

 ※D/d=3、D/d=5、D/d=10の3パターンで加工しました☆

 

 ・黄銅メッキ線を密着コイルばね&ピッチ巻きコイルばね

 ・導電性(導電率10%以上)を保有した高強度ピアノ線

 

 

 


★ダウンロード資料★



お打合せ・ご相談・ご挨拶希望の方はこちら☆


フォームが表示されるまでしばらくお待ち下さい。

恐れ入りますが、しばらくお待ちいただいてもフォームが表示されない場合は、こちらまでお問い合わせください。