中央ばね工業株式会社では内製Φ0.1~Φ2.0程度のトーションばね加工を請け負っております。
※線径Φ2.0㎜以上のトーションばねや線加工は協力会社にて製作可能です♪
今回は中央ばね工業が得意としている【トーションばね】の加工方法をまとめてみました♪
気になる線径・形状などありましたら、下記のフォームよりお気軽にお問合せください♪
まずは図面をみて、材質・線径・コイル径・巻数・自由長・脚の長さ・自由角度を確認します。
材料を線台に乗せます。
線台からワイヤー(材料)を伸ばし、機械画像の背面から材料を通します。
材料サイズに合わせ溝を掘ったレール(ガイド)に材料を通しマシンへ取り付けます。
※曲げRが小さいとツールやスピナが破損してしまう場合があります
※熱処理による寸法変動を考慮し、形出しを行います
↑スピナツール
★トーションばねは自由角度がとても大切なので、[角度チェックセンサー]は必須です!!
※角度センサーにはタッチセンサー・レーザーセンサー・カメラ等があり、形状に合わせて選定しています
↑タッチセンサー
熱処理炉でテンパー処理をします。
例:SUS304WPB→350℃×2分以上
いまさら聞けない⁈ ばねマニュアル はこちらをダウンロード!!
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